インバウンド集客コラム
インバウンドのAI集客対策7選|ChatGPT・Gemini・中国AIを独自調査!訪日外国人に見つけてもらう方法【2026年最新】

「新宿でベジタリアン対応のラーメン店は?」「浅草で雨の日に楽しめる体験は?予約は?」
こんなふうに、旅行中に行きたい場所やお店をChatGPTやGeminiなどの生成AIに聞く訪日外国人観光客もいます。実際に、2026年に中国在住者429人を対象に行われた調査では、訪日を予定している人の90.4%が旅行計画にAIを利用していたという結果もあります(※1)。
AIは、ウェブ上のさまざまな情報をもとに、条件に合いそうなお店や施設を提案します。では、日本の観光施設・飲食店・体験施設について、AIは実際にどのような情報をもとに回答しているのでしょうか?
本記事では、インバウンド集客・予約販売を支援するJapanTicketがChatGPT・Geminiと中国のAIに合計76回質問した独自調査をもとに、AIがどんな情報源を参照したのか、「予約」について聞くと何が変わったのか、そこからわかった7つの対策を解説します。
要点この記事でわかること
インバウンドのAI集客対策とは何か
AIO・LLMO・GEOの意味と、AI活用との違い
AIの回答には、どんな情報源が表示されるのか
ChatGPT・Gemini・中国のAIに76回質問した独自調査の結果
「予約」までつなげるには何を整えればいいのか
「予約」を入れた質問では8回中8回、予約先が案内された比較結果
今日からできるAI集客対策とは
7つの対策と、そのまま使えるチェックリスト・プロンプト
目次
- インバウンドの「AI集客対策」とは?AIO・LLMO・GEOと「AI活用」の違い
- 訪日客はAIで旅行情報を探している?AIを使った情報収集の実態
- 【独自調査】ChatGPT・Gemini・中国AIに76回質問|AIはどんな情報を参照する?
- インバウンドのAI集客対策7選|AIに見つけてもらうために整える情報
- 自社はAIにどう紹介されている?|確認に使えるチェックリスト&プロンプト
- インバウンド集客にAIを活用する方法と事例
- インバウンドのAI対策から集客まで、JapanTicketができること
- インバウンドのAI集客対策に関するよくある質問
- まとめ|インバウンドのAI集客対策でまずやるべきこと
訪日客も、AIでお店を探す時代。
あなたのお店はおすすめされていますか?
ChatGPTやGeminiに「おすすめ」と選ばれるために。Google・自社サイト・口コミ・SNSなど、今からできるAI集客対策を1冊にわかりやすくまとめました。
インバウンドの「AI集客対策」とは?
AIO・LLMO・GEOと「AI活用」との違い
インバウンドのAI集客対策とは、訪日外国人観光客がChatGPT・Gemini・中国のAIなどでお店や体験を探したときに、自社の正しい情報がAIの回答に表示されやすくなるよう、情報を整え、予約・来店までつなげるための情報整備です。
「AI対策」には、大きく2つの考え方があります。
AIに、正しく紹介してもらう
目的AIの回答に自社の正しい情報が表示されやすくなるよう整える
取り組み公式サイト・Googleビジネスプロフィール・予約サイトなどの情報整備
本記事の中心
AIO(AI Optimization)のほか、LLMO(大規模言語モデル最適化)やGEO(生成エンジン最適化)などの呼び方もありますが、定義は統一されていません。本記事では、まとめて「AI検索への情報整備」として扱います。Googleも、生成AIを使った検索に特別な最適化は必要なく、基本的なSEOの取り組みが重要としています(※5)。
訪日客はAIで旅行情報を探している?
AIを使った情報収集の実態
拡大するインバウンド市場、
中国では、訪日予定者の90.4%がAIを利用
2025年の訪日外国人数は4,268万人と過去最多を更新し、訪日外国人向けの市場は大きく拡大しています(※4)。
旅行計画にAIを利用した
中国在住の訪日予定者429人のうち
AIの使い道1位は「穴場・隠れ家スポットを探す」
AIを使った388人のうち
※出典:インタセクト・コミュニケーションズ調査(2026年3月、※1)。中国在住者が対象のため、他の国・地域の訪日客にそのまま当てはまるとは限りません。
こうした訪日旅行の情報収集では、SNSや動画、個人ブログなどに加え、AIを旅行計画に取り入れる動きも広がっています。中国在住の訪日予定者429人を対象とした調査では、90.4%が旅行計画にAIを利用。さらに、Expedia Groupが米国・英国・インドの5,700人以上を対象に実施した調査では、53%が「AIに旅行の選択肢を提案されることに抵抗はない」と回答しています(※1)。AIを利用した388人の具体的な用途では、「穴場・隠れ家スポットを探す」が52.3%と最多でした(※1)。
2026年10月版最新インバウンドデータ
11月版も更新予定
- 最新の訪日外国人数・市場トレンド
- 韓国・台湾・中国・欧米など国別の伸び率
- 1人あたり消費額・消費傾向の変化
- 都道府県ごとの訪問国ランキング
- 国別に人気の訪問エリア・狙うべきターゲット
広告・SNS・多言語施策など、インバウンド集客のターゲット選定に役立つ実務データを収録!
訪日外国人の情報収集はSNS・動画・ブログが中心
観光庁の調査によると、出発前に役に立った旅行情報源は、SNSが43.3%、動画サイトが39.6%、個人のブログが23.9%と、SNSや動画、Web上の情報が上位を占めています(※2)。
AIに見つけてもらうためには、AIがどのような情報源をもとに回答を生成しているのかを知ることが重要です。では、実際にどのような媒体が情報源となっているのでしょうか。
【独自調査】AIはどんな情報を参照する?
5つのAIに76回質問してみた結果
結論AIの回答に表示される情報源は、AIごとに違いました。
公式サイトだけでなく、Googleマップ・予約サイト・口コミサイト・中国版SNSなどが表示され、「予約」の言葉を入れると8回中8回で予約先まで案内されました。
訪日客がAIでお店や体験を探すとき、AIの回答には、どんな情報源が表示されるのでしょうか。JapanTicketでは、訪日外国人が日本国内の店舗や体験を探す場面を想定し、ChatGPT・Geminiをはじめとする複数のAIに実際に質問を行い、回答に表示された情報源を調査しました。
調査の概要
ChatGPT・Gemini・中国本土で使用されるAI(豆包・千問・Dola)の5つのAIに、英語・繁体字・簡体字・韓国語・日本語の5言語で、合計76回質問(すべてログインなし)。記録したのは、回答に表示された情報源の種類と、予約ページへのリンクの有無です。調査の詳しい条件と質問は、記事の最後に載せています。
*データを引用・使用の際は、出典元が「株式会社ジャパンチケットホールディングス」である旨を明記くださいますよう、お願いいたします。
生成AI別|回答の根拠として表示された情報源
AI別|回答に表示された情報源
各AIの回答のうち、その情報源が表示された割合(%)と回数
横にスクロールできます →
| 米国発のAI | 中国発のAI | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| ChatGPT24回中 | Gemini24回中 | 豆包8回中 | 千問14回中 | Dola6回中・参考 | |
| Googleマップ | – | 67%16回 | – | – | – |
| 旅行メディア・ブログ | 50%12回 | 29%7回 | 12%1回 | 79%11回 | 67%4回 |
| 予約サイト(OTA) | 17%4回 | 29%7回 | 25%2回 | 71%10回 | 33%2回 |
| 公式サイト | 33%8回 | 8%2回 | 75%6回 | 50%7回 | 33%2回 |
| 口コミサイト | 21%5回 | – | 12%1回 | 50%7回 | 33%2回 |
| SNS・動画 | – | – | 100%8回 | 7%1回 | 33%2回 |
| 観光協会・公的機関 | 21%5回 | – | – | 29%4回 | 33%2回 |
少多各AIで最多
※合計76回。色が濃いほど、そのAIで多く表示された情報源。1回の回答に複数の種類が出ることがあります。Dolaは豆包の海外版(参考)。
生成AI検索調査からわかった4つのこと
1. ChatGPT・Gemini・中国のAIで、回答に表示される情報源は違う?
今回の調査では、AIによって回答に表示される情報源が違いました。
旅行メディア・公式サイト
ウェブ記事が多く表示された
Googleマップの店舗情報
★評価・営業時間の店舗カードで回答
中国版SNSの投稿
8回すべてで表示された
旅行メディア・予約サイト・口コミ
大衆点評・携程(Ctrip)の口コミも多い
紹介されたお店や施設も、AIによってほとんど重なりませんでした。また、事業者が自社サイトに書いた訪日客向けの英語ブログや、事業者が出したプレスリリースが、回答の情報源として表示された例もありました。
2. 質問の言語や業種によって、表示される情報源は変わる?
今回の調査では、質問の言語や業種によって、表示される情報源が変わりました。
AI別|回答に表示されたページの言語(中国語・韓国語の質問)
すべてのAIの結果をまとめて業種別に見ると、飲食店ではGoogleマップ・口コミ・SNS、体験施設では予約サイトの商品ページや公式サイトの予約ページ、観光施設では公式サイトの多言語ページや公的な観光サイト(GO TOKYOなど)が多く表示されました。
3. 「予約」の言葉を入れると、予約先まで案内される?
今回の比較では、案内されました。同じ質問に「予約」の言葉を足したり外したりして、ChatGPT・Geminiに聞き比べた結果は次のとおりです。
質問に「予約」の言葉を入れると、回答はどう変わった?
※ChatGPT・Geminiは質問1(新宿のベジタリアン向けラーメン店)・質問2(浅草の雨の日)で、予約の言葉あり・なしを同じ条件で比べた結果です。千問・Dolaは質問4(心斎橋の焼肉店)で、予約の言葉ありを各2回聞き、通常の質問4の回答と比べました。
今回の調査では、質問に「予約」という言葉を加えることで、AIの回答に表示される情報源が変わる傾向が見られました。
ChatGPTでは、グルメサイトなどの予約サイトを参照し、空き状況まで確認できる回答がありました。Geminiでは、予約に関する言葉がない場合はGoogleマップの店舗情報が中心だった一方、加えた場合はGetYourGuideやKlookなどのOTAが表示されました。
中国のAIでも同様に、予約に関する言葉を加えると、表示される情報源が予約サイトに変わりました。
4. AIは、古い情報や間違った情報も回答に使う?
今回の調査では、古い情報や誤りが回答に入っていた例がありました。
外部の旅行記事にあった古い説明が、そのまま回答に入っていた例がありました。同じお店の閉店情報や、「予約できるかどうか」が、AIによって食い違う例もありました。ほかにも、東京についての質問に京都の施設が入る、曜日を間違えて休館日を案内するなどの誤りが見られました。
訪日中国人客が使うAIでは、どんな情報源が表示された?
中国本土ではChatGPTやGeminiへのアクセスに制約があるため、中国のAIサービスも訪日客向けの情報発信を考える際に視野に入れる必要があります。中国のAIサービスには、ByteDanceの「豆包」やAlibabaの「千問」などが挙げられます(※6)。また、中国在住の訪日予定者の90.4%が旅行計画にAIを利用したという調査もあり(※1)、ChatGPTやGeminiだけでなく、中国本土で利用されているAIサービスも含め、訪日客が情報を探す際に参照する各種媒体の情報を正確に整えておくことが重要です。
中国のAI|業種別に多く表示された情報源
| 業種 | 豆包(中国版) | 千問(中国版) |
|---|---|---|
| 飲食店心斎橋の焼肉店 | ・中国版SNSの投稿・日本のグルメサイトの中国語ページ | ・大衆点評・携程(Ctrip)の口コミ・予約サイトの店舗ページ(予約について聞いた場合) |
| 体験京都の着物レンタル | ・中国版SNSの投稿・着物店の公式サイト(中国語の予約ページ)・予約サイト | ・予約サイトの商品ページ・着物店の公式サイト(中国語の予約ページ) |
| 観光施設東京の親子向け施設 | ・中国版SNSの投稿・施設の公式サイト | ・施設の公式サイトの中国語ページ・公的な観光サイト・予約サイトのチケットページ |
※各AIの回答に多く表示された情報源です。体験・観光施設の質問は、簡体字でも聞き直し、傾向が同じことを確認しています。
※豆包の海外版Dolaでは、中国語の旅行メディアや日本のグルメサイトの中国語ページなどが中心で、中国本土版とは表示される情報源が違いました。
今回の調査では、中国のAIの回答に、大衆点評・携程(Ctrip)・中国版SNS・予約サイト・中国語の公式ページなどが情報源として表示されました。ただし、これらに掲載すればAIに紹介される、ということまでは本調査では確かめられていません。特定の媒体だけに頼るのではなく、中国の訪日客が使う複数の場所で、正しい情報を同じ内容でそろえておくことが基本です。
中国の訪日客に向けた施策の実例はこちら
繁体字訪日メディア「樂吃購」を活用して実際に成果を出した成功事例をもとに、その成功ポイントを解説!台湾・香港の集客戦略に役立つプロモーションの実践ノウハウをまとめています。…
【調査まとめ】インバウンドのAI検索で参照される情報源とは
今回の調査で、AIの回答に根拠として表示された情報源と、整えておきたい情報をまとめました。
情報源と、多く表示されたAI
| 情報源 | ChatGPT | Gemini | 豆包 | 千問 | Dola |
|---|---|---|---|---|---|
| 公式サイト | |||||
| Googleマップ特に飲食店 | |||||
| 予約サイト「予約」と聞くと | |||||
| 口コミサイト特に飲食店 | |||||
| SNS・動画 | |||||
| 旅行メディア・観光サイト |
今回の調査で、そのAIの回答に多く表示された情報源
どこか1か所だけを整えても、AIや質問の言語が変われば、参照される場所も変わります。訪日客が見る場所に、同じ正しい情報を、予約できる形でそろえておくことが、インバウンドのAI集客対策の土台です。
AIの回答に出てくる“情報源”が、自社に揃っているか確認する
インバウンドの予約・来店が増えない原因を5分で特定!インバウンド集客に取り組んでいるのに成果が出ない飲食店・観光事業者向けに、 情報整備・露出・予約導線など5工程の「詰まり」を発見するチェックリストを無料配布中。今、優先すべき改善アクション…
インバウンドのAI集客対策7選|AIに見つけてもらうために整える情報
ここからは、調査結果をふまえて、インバウンドのAIO(AI検索への対策)として具体的に整える情報を、7つに分けて紹介します。整える場所は、公式サイトのほか、Googleビジネスプロフィール(Googleマップ)、海外予約サイト(OTAなど)、口コミサイト、SNSといった外部の掲載先です。
1. 店名・基本情報をすべての掲載先で統一する
今回の調査では、同じお店の閉店情報や予約の可否が、AIによって食い違う例がありました。
→ 海外の予約サイトに載せている料金や営業日などの情報は、ジャパチケプラスでまとめて管理できます。
2. 多言語(英語・中国語・韓国語)の情報をテキストで整備する
今回の調査では、Geminiが質問と同じ言語のページを引用する傾向がありました。中国のAIでも、料金・予約・キャンセルの条件を中国語で整理した公式ページが引用され、その内容に近い紹介文になっていた例がありました。
→ ジャパチケプラスなら、商品をeチケットにして、多言語の販売ページで料金や内容を伝えられます。
3. ハラール・ベジタリアン・免税など、訪日客が気にする条件を明記する
今回の調査では、店名や説明に条件(例:Muslim & Vegetarian Friendly)が入っている店が、条件つきの質問で紹介されていました。
4. AIから予約につながる多言語の予約・事前決済の導線をつくる
今回のChatGPT・Geminiの比較では、「予約」の言葉を入れた質問8回中8回で予約方法や予約先が案内され、入れない8回では案内がありませんでした。中国のAIでも、予約について聞くと予約サイトの店舗ページが根拠の中心になり、「中国語で予約できるか」まで紹介されていました。また、公式サイトの中国語予約ページに書かれた料金・キャンセル条件が、そのまま回答に使われた例もありました。
→ 多言語・事前決済に対応した予約ページは、ジャパチケプラスで用意できます。予約リンクは、自社サイトやGoogleマップ、SNSにも設置でき、予約サイトとあわせて予約・在庫をまとめて一元管理できます。
5. Googleビジネスプロフィール(GBP)の情報を最新に保つ
今回の調査では、Geminiの回答の多くでGoogleマップの店舗情報が表示されていました。
→ジャパチケプラスでGoogle検索やGoogleマップの施設ページに予約リンクを表示できます。そのほか、管理をお任せしたい方は、Googleビジネスプロフィール運用代行サービスもご用意しています。
6. OTA・口コミサイト・大衆点評など、外部の情報も整える
今回の調査では、予約サイトの商品ページや食べログの中国語ページが引用元として表示されていました。中国のAIでは、千問で大衆点評・携程(Ctrip)の口コミが、豆包で抖音(中国版tiktok)の投稿が表示されていました。
→ JapanTicketでは、大衆点評や小紅書(RED)の公式アカウント運用を行っています。中国語での公式情報の整備から口コミ対応まで、まとめてお任せいただけます。
7. 多言語のWeb記事・SNS・プレスリリースで情報を発信する
今回の調査では、事業者が書いた英語ブログやプレスリリースが、AIの回答の根拠に入っていました。
→ JapanTicketでは、海外の旅行メディアへの記事広告や、SNS運用・インフルエンサー施策など、国・地域に合わせた情報発信をお手伝いしています。訪日客が普段見ている海外のメディアやSNSで、自社の情報を発信できます。
訪日客も、AIでお店を探す時代。
あなたのお店がおすすめされるためのステップ
ChatGPTやGeminiに「おすすめ」と選ばれるために。Google・自社サイト・口コミ・SNSなど、今からできるAI集客対策を1冊にわかりやすくまとめました。
飲食・体験・観光|AIで多く表示された情報源と、整えたい情報
| 業種 | 調査で多く表示された情報源 | 特に整えたい情報 |
|---|---|---|
| 飲食店 | ・Googleマップの店舗情報・口コミサイト(グルメサイトの多言語版・大衆点評)・中国版SNS | ✓ Googleビジネスプロフィール✓ 多言語メニューと食の条件(ハラール・ベジタリアンなど)✓ 多言語の予約ページ |
| 体験 | ・予約サイトの商品ページ・公式サイトの多言語の予約ページ | ✓ 料金・所要時間・キャンセル条件を、予約サイトと公式サイトで同じ内容にそろえる |
| 観光施設 | ・公式サイトの多言語ページ・公的な観光サイト(GO TOKYO・JNTO)・予約サイトのチケットページ | ✓ 休館日・料金・事前予約の要否を多言語で書く✓ 公的な観光サイトへの掲載✓ チケットの販売ページ |
※今回の調査の質問(各業種1〜3問)で、回答に多く表示された情報源です。
飲食店特化|AI検索・AIO対策を詳しく読む
飲食店向け予約管理システム(予約台帳)で15,000店舗以上の飲食店を支援してきたebicaの現場知見をもとに、AIが参照する店舗情報の整え方から、メニュー・利用シーン・口コミなどの情報設計、さらに「今日予約できる店」として選ばれるための空席・予約情報の整備まで、飲食店が今すぐ始められるAIO対策をわかりやすく解説します。
※グループ会社の飲食店予約システム「ebica」のページへ遷移します。
自社はAIにどう紹介される?
確認に使えるチェックリスト&プロンプト
インバウンドのAI集客対策チェックリスト(10項目)
調査の結果をもとに、まず確認したい10項目をまとめました。
AI対策だけでなく、集客の準備から受け入れまで
インバウンド集客対策の全体を確認できます
AIで自社の紹介内容を確かめるプロンプト
自分のお店や施設がAIでどう紹介されるかを、2つのプロンプトで確かめてみましょう。プロンプト1でAIの回答での見え方を、プロンプト2で自社ページの情報の不足を確認します。
プロンプト1:訪日客になって聞いてみる
回答では、次の4点を確認します。
- どんなお店・施設が紹介されるか
- どの情報源が表示されるか
- 自社が紹介されるか
- 自社が条件に合っていると説明されているか
プロンプト2:自社ページの不足を洗い出す
不足している情報がわかったら、公式サイトやGoogleビジネスプロフィール、予約サイトの掲載内容に反映しましょう。多言語のFAQづくりなど、AIを使った作業の効率化は次の章で紹介します。
※本プロンプトはあくまでも参考例です。実際にご使用の際は、自社に合わせてアレンジしてください。回答内容の確認・活用は、各事業者の責任においてご判断いただきますようお願いいたします。
インバウンド集客にAIを活用する方法と事例
AIを活用して多言語対応を効率化する
AIは、訪日客への情報発信や問い合わせ対応だけでなく、多言語対応などの業務を効率化する際にも活用できます。例えば、以下のような業務はAIを活用して下書きや案を作成し、最終的な内容を人が確認することで、作業時間の短縮につなげられます。
※AIに入力する文章には、お客様の個人情報や、社外に出せない情報を入れないようにしましょう。
AIを活用した送客の事例
AIは、業務の効率化だけでなく、訪日客に店舗や施設を紹介し、予約・来店につなげる場面でも活用できます。
JapanTicketでは、アパホテル・UPBONDと連携し、宿泊予約をした訪日客に、AIが地域の飲食店や体験、観光施設を提案して予約につなげる取り組みを進めています(※7・※8)。AIチャットは訪日客が送ったメッセージの言語を自動で判定して多言語で応答。自動通知は日本語・英語・中国語(繁体字)・ベトナム語の4言語に対応しています。
こうしたAIを活用した送客においても、訪日客が比較・予約するための正確な店舗・施設情報や、予約できる商品・導線を整えておくことが重要です。AIに見つけてもらうだけでなく、実際の予約・来店につなげるためにも、情報と予約導線の両方を整えておきましょう。
ホテル×インバウンドAI活用の事例を詳しく読む
AI×ホテル連携で始まる、新しいインバウンド集客。― AIがおすすめする、地域の「観光・体験・買い物・食」へ ―
訪日外国人の集客を「検索されるのを待つ」だけで終わらせない。ホテルを予約した旅行者に、AIが食・観光・体験・買い物など地域の魅力をおすすめ。認知から予約・購入、来訪・体験までつなげる新しいインバウンド集客を解説します。…
インバウンドのAI対策から集客まで、JapanTicketができること
JapanTicketは、AIの回答に表示される可能性がある公式サイト・Google・予約サイト・口コミサイト・SNSなど、訪日客が情報収集に使う複数のチャネルを整え、AIで見つけてもらったあとの予約・来店までを支援しています。

AIが案内する「予約サイト」に掲載し、リアルタイム在庫管理で「今、予約できる」を伝わりやすくする
ジャパチケプラス


各国のAIに表示される旅行メディア・Googleに情報を届ける
多言語メディア・Google運用
AIが訪日客にお店や体験を提案し、予約につなげる
AI×ホテル連携※今回の調査で表示された予約サイトや旅行メディアは、JapanTicket経由の掲載に限ったものではありません。また、JapanTicketの施策の効果を調べたものではありません。
おすすめ資料3点セットを無料ダウンロード
ジャパチケプラス・プロモーション施策など、インバウンド集客対策のすべてがわかる、JapanTicketのソリューション資料3つをセットにしました。料金プラン・成功事例まで網羅されていますので、ぜひご活用ください。
インバウンドAI集客対策に関するよくある質問
QインバウンドのAI集客対策とは何ですか?
訪日外国人がChatGPT・Gemini・中国のAIなどでお店や体験を探したときに、自社の正しい情報がAIの回答に表示されやすくなるよう、情報を整え、予約・来店までつなげるための情報整備です。公式サイト、Googleビジネスプロフィール、予約サイト、口コミサイトなどの情報をそろえることが基本です。
Qインバウンド対策には、どんなものがありますか?
多言語対応(サイト・メニュー・案内)、キャッシュレス決済、免税対応、海外の予約サイトへの掲載、SNSや口コミサイトでの情報発信などがあります。最近は、これらに加えて、AIで探されたときの情報整備も重要になっています。
QAIOは、SEOやMEOと何が違いますか?
SEOは検索結果、MEOはGoogleマップでの表示を目的とした対策です。AIO(AI検索への対策)は、ChatGPTやGeminiなどのAIの回答で、正しく紹介されることを目的にします。ただし、Googleは生成AI向けの対策も基本はSEOと同じという考え方を示しており(※5)、土台となる情報整備は共通しています。
QChatGPTとGeminiで、対策を変える必要はありますか?
AIごとに別々の施策を用意するより、まず公式サイト・Googleビジネスプロフィール・予約サイトなど、共通する情報源を正確に整えることが基本です。そのうえで、AIごとの違いも押さえておきましょう。今回の調査では、ChatGPTでは旅行メディアや公式サイト、GeminiではGoogleマップ、中国のAIでは中国版SNSや口コミサイトなどが、回答の情報源として多く表示されました。
Q中国の訪日客向けには、何をすればいいですか?
中国の訪日客が使う口コミサイトやSNS、予約サイト、中国語の公式ページなど、複数の場所に正しい情報をそろえましょう。中国本土ではChatGPTやGeminiへのアクセスに制約があり、豆包や千問などの中国のAIが広く使われています(※6)。今回の調査では、中国版SNSの投稿、大衆点評・携程(Ctrip)の口コミ、予約サイト、中国語の公式ページが、回答の情報源として表示されていました。
Q日本語のサイトしかなくてもAI対策できますか?
できます。ただ、訪日客は自分の国の言語でAIに質問します。今回の調査でも、Geminiや中国のAIでは、質問と同じ言語のページが表示される傾向がありました。まずはGoogleビジネスプロフィールや海外の予約サイトなど、多言語で情報を載せやすい場所から始める方法もあります。
Q小さなお店でもAIに紹介されますか?
可能性はあります。調査では、条件(ハラール対応など)が店名や説明にはっきり書かれている店が、条件つきの質問で紹介されていました。ただし、その情報があったから紹介されたとまでは言えません。お店の規模に関わらず、正確で具体的な情報を載せておくことが基本です。
Q観光地や観光事業者は、AIをどのように活用していますか?
多言語の案内文・FAQの作成、口コミへの返信、SNS投稿の作成などに使われています。また、ホテルの予約後にAIが地域のお店や体験を紹介する取り組みも始まっています(※7)。
Q効果はどうやって確かめればいいですか?
ChatGPTやGeminiなどに、英語・中国語・韓国語などで「〇〇エリアで、△△なお店は?」と質問し、自社が紹介されるか、情報が正しいかを定期的に確かめましょう。「予約できる」の言葉を足した質問でも試すと、予約先まで正しく案内されるかを確かめられます。本記事のプロンプトや、記事の最後の質問リストも使えます。
【まとめ】インバウンドのAI集客対策でまずやるべきこと
インバウンドのAI集客対策とは、訪日外国人がChatGPT・Gemini・中国のAIなどでお店や体験を探したときに、自社の正しい情報がAIの回答に表示されるように整え、予約・来店までつなげるための情報整備です。今回の76回の調査でも、AIの回答には公式サイトだけでなく、訪日客が見る複数の場所の情報が表示されていました。
まずは、次の3つから始めましょう。
公式サイト・Googleマップ・予約サイトなどの基本情報を、すべて同じ内容にそろえる
訪日客の言語で、料金・対応できる条件・予約方法をはっきり書く
予約サイト・口コミサイト・SNSなど、外部の情報も最新に保つ
AIOに特別な裏技はありません。訪日客が見る複数の場所に、正しい情報と予約できる導線をそろえておくことが、AI時代のインバウンド集客の基本です。
訪日客も、AIでお店を探す時代。
あなたのお店はおすすめされていますか?
ChatGPTやGeminiに「おすすめ」と選ばれるために。Google・自社サイト・口コミ・SNSなど、今からできるAI集客対策を1冊にわかりやすくまとめました。
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独自調査の条件と質問
・調査の条件
調査者:Japanticket
調査日:2026年10月5日
条件:すべてログインなし、毎回新しいチャットで質問
記録した内容:回答に表示された情報源の種類と、予約ページへのリンクがあったかどうか
*データを引用・使用の際は、出典元が「株式会社ジャパンチケットホールディングス」である旨を明記くださいますよう、お願いいたします。
・AI別の質問と回数(合計76回)
ChatGPT:全10問×2回、予約の言葉の比較(2問×2回)=24回
Gemini:全10問×2回、予約の言葉の比較(2問×2回)=24回
豆包(中国版):中国語の3問(質問3・4・8)×2回、簡体字での聞き直し=8回
千問(中国版):中国語の3問(質問3・4・8)×2回、簡体字での聞き直し、予約の言葉の比較=14回
Dola(豆包の海外版・参考):質問4・8、予約の言葉の比較=6
中国語の3問は、中国本土で使われている豆包・千問でも調べました。豆包の中国版は調査の途中から日本ではログインなしで使えなくなったため、残りは海外版のDolaで聞いています。
・調査で使った質問
質問1:Where can I find vegetarian-friendly ramen near Shinjuku?
質問2:What are some things to do in Asakusa on a rainy day? How can I book them?
質問3:京都哪裡可以預約和服體驗?請推薦幾家。
質問4:大阪心斋桥有哪些值得去的烤肉店?
質問5:도쿄에서 아이와 함께 할 수 있는 체험 활동 추천해 줘
質問6:Halal restaurants near Osaka Namba with online reservation
質問7:Best place to buy Japanese souvenirs in Shibuya with tax-free shopping
質問8:東京適合親子的博物館或體驗設施推薦
質問9:후쿠오카 현지인 맛집 추천해 줘
質問10:訪日外国人に人気の、東京で予約できる日本文化体験は?
・追加で聞いた質問(予約の言葉の比較・簡体字での聞き直し)
質問1に予約の言葉を足す:Where can I find vegetarian-friendly ramen near Shinjuku that I can reserve online?
質問2から予約の言葉を外す:What are some things to do in Asakusa on a rainy day?
質問4に予約の言葉を足す:大阪心斋桥可以在线预约的烤肉店有哪些?
質問3を簡体字で:京都哪里可以预约和服体验?请推荐几家。
質問8を簡体字で:东京适合亲子的博物馆或体验设施推荐
出典
※1 インタセクト・コミュニケーションズ「<中国インバウンドの最新動向>訪日予定の中国人観光客の9割以上がAI活用、旅行計画は“検索からAIで設計へシフト!”」(2026年3月26日、PR TIMES。調査期間:2026年1月15〜17日、対象:2026年春節に訪日予定の中国在住者429人、WeChat上のアンケート) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000156.000032118.html
※2 観光庁「インバウンド消費動向調査 2025年(確報)参考3」 https://www.mlit.go.jp/kankocho/tokei_hakusyo/gaikokujinshohidoko.html
※3 Expedia Group「The AI Trust Gap」(2026年4月) https://www.businesswire.com/news/home/20260414532485/en/
※4 日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数(2025年)」 https://www.jnto.go.jp/statistics/data/visitors-statistics/
※5 Google検索セントラル「Optimizing your website for generative AI features on Google Search」(2026年5月) https://developers.google.com/search/docs/fundamentals/ai-optimization-guide
※6 QuestMobile(TechNode掲載、2026年7月) https://technode.com/2026/07/14/questmobile-chinas-ai-native-apps-reach-499-million-monthly-active-users/
※7 Japanticket「AI×ホテル連携で始まる、新しいインバウンド集客」 https://www.japanticket.com/column/visito-to-japan/ai-hotel-inboud/
※8 Japanticket プレスリリース(2026年8月19日) https://www.japanticket.com/news/press/press-digital-japanticket-apahotel-20260819/
※9 Japanticket導入事例「井筒まい泉株式会社」(2024年3月) https://www.japanticket.com/casestudy/promo/maisen/
※10 Japanticket導入事例「株式会社力は宿る」(2025年3月) https://www.japanticket.com/casestudy/promo/chikarahayadoru-interview/
※11 Japanticket導入事例「株式会社BAT(BURLESQUE annex YAVAY)」(2026年4月) https://www.japanticket.com/casestudy/sales/batburlesque-annex-yavay/
※12 Japanticket導入事例「千房株式会社(CHIBO Diversity)」(2025年2月) https://www.japanticket.com/casestudy/no-show/chibo/
独自調査:Japanticket「生成AIの回答に表示された情報源の調査」(2026年10月5日実施、ChatGPT・Gemini・豆包・千問・Dola、計76回)








